眼鏡加工機械について

リム線を3次元に加工できる「ベンディングマシン」
金属を叩いて伸ばす「スエージングマシン」
金属を3次元に削る「マシングセンタ」
金属やアセテートを切断する「レーザー切断機」を主に扱っています。

ベンディングマシン

ベンディングマシン

リム線(針金みたいなもの)と言われる金属メガネのレンズを保持する輪っかの部分があります。
レンズを受け止める溝が掘ってあるリム線をレンズの外側の形状に合わせてカタチつけ 尚且つレンズの湾曲に合わせてカーブ付けします。
一度にレンズの形状、カーブに合わせた形状付けをできるようにする機械で、精密な形状を出すことができ、眼鏡の加工工程を大幅に短縮させました。

スエージングマシン

スエージングマシン

丸線といわれる金属のワイヤーを叩いて強度を増し、太い細いの形状をつけることで、次のプレス工程にスムーズに進めるように形状付けを一度に行います。

レーザー切断機

レーザー切断機

刃物で削れないような微細な形状切断を行えるようになりました。刃物の太さ分を省いて切断できるので材料を無駄なく切断することができます。金属、樹脂とも切断可能です。